_000「1789 バスティーユの恋人たち」宝塚歌劇団月組@東京宝塚劇場

輸入ものをすみれ潤色。再演したら印象違うのかもしれないけど、女子のみのカンパニーゆえにムズイ箇所もあったなぁ。来年東宝でもやるらしいので、ストレートな演出だとどうなっているのか気になるところ。
ストーリーの流れに、ロナンとオランプのライン。そして、マリー・アントワネットのライン。と2軸あるわけですが、娘1がオランプでないのがワタシには違和感。娘1以外にアントワネットできる娘役がいなかった…ってことなのかしら。この間までの花組の座組なら、ロナン(みりお)、オランプ(らんちゃん)、マリーアントワネット(一花)となったに違いない…。フェルゼンが抜擢なのか若手すぎて、そこも違和感だった。こういうのもタカラヅカならではのことなんだけど、フェルゼンが年下の彼みたいに見えちゃうの、どうなんだ?と。集中して見てない組だと、そういうとこの汲み取りもなく、愛情薄い感想になってしまいます。