_000「ひかりふる路/Super Voyager」宝塚歌劇団雪組@東京宝塚劇場
1月3日は演劇界にふたりいる小林一三氏の誕生日。タカラヅカをつくられた逸翁先生のお誕生日観劇でヅカ始め。なんとなく幸先よさげ。ちなみに、もうおひとかたは、ナイロン100℃のケラリーノ・サンドロビッチ氏。
新生・雪組。唄が得意のふたりになって、まったく印象が変わってしまった!こんなに変わったのもめずらしい。
芝居は帝劇で上演していてもおかしくない仕上がり。タカラヅカは基本、女性のみのカンパニーでの芝居になっていると思うのけど、今回の構成はこのまままるっといけそうなかんじがした。回想シーンなどの盆の使い方がよい。パンフなど見ずに見たため、雪組中堅の男役と娘役がほぼわかってないまま見ることになる。こういう不勉強さというか面倒くさがりなところは、なかなか治らない。
ショーは御披露目にもかかわらず、なぜかサヨナラ感漂う気がしてならない。たしかに専科の沙央くらまさんの凱旋卒業公演ではあるけど。真彩希帆…今までの歴代娘役トップの中で、MYベスト3に入る唄のうまさ。
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