愛あればこそ。

愛は盲目。タカラヅカにおけるファンの心理の根底のひとつです。魔法をかけられているかのごとく、自分の贔屓はよく思うので、唄が「?」ダンスが「?」でも「ステキ!」となりがち。これって落語でも同じことがあるのかも?パッと見「ステキ!」な胸キュンなことが起きると、若くて至らない技量も許容できるケースがあるのではないかな?と。でも、魔法が覚める時も来るわけだし、落語は特に胸キュン!で引っ張るには向いてないモノかなと思います。ま、この現象、男性客→男性噺家で起きる現象かはわからないけど。