_000「新作カフェ vol.20 瀧川鯉八・月亭天使二人会」@らくごカフェ

鯉八 「都のジロー」
天使 「十枚目」
仲入り
天使 「兄ほめ」
鯉八 「いまじん」

天使さんが東京で他の会も出るのを見ておこうと思い、急きょ予約。…そう言った、ヒトありきで見に行った会なので、仲入りの前くらいで「あ!この会って新作の会か!」と気づく(遅い)。鯉八さんは語り口が独特で、噺の構成の深掘りがあったりで、ボヤボヤ聞くと置き去りにされちゃうのね…と。古典もこんなかんじなのかしら?
天使さんは浅草に続き、アウェイでの参戦。こちらの客席も探りつつ、噺をされていたのかも。上方のやわらかい口調が心地よい。リズムの違いが出るような、(あえての)東京の女性噺家さんと会希望。新作なら粋歌さん。古典ならば、こみちさん。